西村権太郎

白と黒のナイフの西村権太郎のネタバレレビュー・内容・結末

白と黒のナイフ(1985年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

僕が尊敬する脚本家は
ジョー・エスターハスと
アーレン・クルーガー。
そして
イーサン・ホークと
ジュリー・デルピー
ペア。
なので、勿論このジャギデッヂ、
観なきゃと思ってたのですが…

観たら超ウケました。
最っ低の映画なんです!

公開当時、批評家に酷評されてたのも
頷けます。
こんなに駄目な映画、なかなかないので
逆に一見の価値、有ります!

何処が駄目なんだろうと目を凝らすのですが…
たぶん演出です。
それと…もしかしたら編集。

じゃあエスターハスの脚本に問題が無いかどうかですよね。。

悲しいけど
大アリです。

↓↓↓
裁判で負けてションボリする検事

超「ションボリ」してるんです!
滅茶苦茶ウケました!

そんな風に、ビックリするぐらい
安いソープ・オペラぐらい
ショボいんです。

駄目だって言ってんのに
惚れるグレン・クロース。
なのに3秒でベッドイン。
ルール違反をして迄魅力を感じる過程が
全然描かれてない。

ああもう、全部ショボいんです。
ショボ過ぎてコメディーなので
観て頂く分には…
観て欲しいです!

そしてpoltは
1ミリもtwistしません!
しなさ過ぎて爆笑!

↓↓↓
そしてエンジンは
やっぱり掛からない。

エンジンは、
掛からないんす。
西村権太郎

西村権太郎