ハリー

デビルマンのハリーのレビュー・感想・評価

デビルマン(2004年製作の映画)
1.6
「大怪獣のあとしまつ」が令和のデビルマンと呼ばれていることを聞き、視聴。

アニメ調のCGは良いとして、ストーリーがグダグダ。
原作知らないけど、おそらくアニメ1〜2期分のストーリーを無理やり映画1本に収めた感じかな。

デビルマンが好きとかいう羽の女は途中でいなくなるし、指切られたクラスメイトもすぐアレなるし、
ヒロインがアレなったり、ミーコがどういう存在なのかとか、
デーモンを見つける世の中の混乱が描かれるけど、あれって体を乗っ取られるのかも、人の意識そのままで体がデーモンになるのかも分からない。

主人公とライバルは特別なデーモンなんやろうけど、その辺も語られない。てか主人公の演技下手すぎ。

もっと話削って深く掘り下げてもらわないとね。

そしてKONISHIKIとかボブ・サップとか小林幸子とか、当時はホットな人たちを無理やり出演させたのも尻切れに終わり。

うん、事前情報ほどでは無かったけど、ひどいなこれ。
ハリー

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