幼少の頃のクリスマスプレゼント、
本作のVHSだった。
テープが擦り切れるほど、
何度も何度も繰り返し観た。
あのロゴを何回も何回も、
画用紙、Tシャツ、壁に書き殴った。
筋を丸暗記したのに、繰り返しみた。
お化けや幽霊がとても怖かった小さい頃はトイレに行く時はVHSのカバーが御守りになっていた。
痛快、愉快映画の決定版。
歳を重ね、何がそんなに面白いのかを説明しろと言われれば、月並みな事以上は言えないが、
テンポのいいシナリオ、
凸凹チームの愉快な掛け合い、
小粋なギャグ、
ニューヨーク市民万歳の一体感、
耳から離れないテーマ曲、
どれも今だに色褪せない。
思い入れの強い映画。