ある脅迫に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『ある脅迫』に投稿された感想・評価

kikki

kikkiの感想・評価

3.2
西村晃と金子信雄、2人の表情だけでもドラマチック。たったの65分間とはいえ、途切れない緊張感。そしてあっけなく終わり、人の浅はかさを表しているよう。
雄樹

雄樹の感想・評価

4.2

【衝撃のラスト&どんでん返し映画クラシックシリーズ⑤】

今回は1000レビュー達成してから個人的にやっているこのシリーズでは初めての邦画ですが、本当に今年見た邦画の中で1番ぐらい見事なラストでした…

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agira

agiraの感想・評価

3.7
アクが強すぎる西村晃と金子信雄の顔を観てるだけで楽しくてセリフなしでカッコいいカット割りの緊迫感溢れるシーンに見惚れる。しびれる65分。

解説
多岐川恭の原作を、川瀬治が脚色、「われらの時代」の蔵原惟繕が監督した推理映画。撮影は「「キャンパス110番」より 学生野郎と娘たち」の山崎善弘。

1960年製作/65分/日本
配給:日活

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hiranoma69

hiranoma69の感想・評価

4.0
余計なものを削ぎ落とした至高の65分。
西村晃の怪演が"最後まで"凄まじい。

地方から栄転予定だった銀行の次長が、荒唐無稽な手段にも思える脅迫を受けて四苦八苦する話。

登場人物が少なめなので、海千山千、映画を観ていれば、結末をある程度勘繰ってしまうとは思うし、その通りになっ…

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短時間でこれほど上手くまとめられた映画は他に類を見ない。傑作。
note

noteの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

北陸銀行直江津支店次長・滝田は、本店に栄転することになった。そんな矢先、滝田の前にヤクザの熊木が現れる。熊木は滝田が過去に行った融資での印鑑偽造の証拠を持っており、口止め料として300万円を要求して…

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tych

tychの感想・評価

3.8

1960年 モノクロ 65分。新潟銀行直江津支店の滝田次長(金子信雄)は本店の部長に栄転が決まる。そんな時、チンピラが滝田の不正をネタに脅迫して来る。大金の工面も出来ずに焦る滝田。、、その不正ネタは…

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agasa

agasaの感想・評価

4.0
西村晃出演作で何か面白そうな映画はないかと掘ってたらこの作品に当たった。

金子信雄と西村晃のW主演による和製フィルム・ノワールの傑作だな。

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