十二人の怒れる男の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応
  • 12人の個性が際立つ
  • 密室の中での議論が見応えあり
  • 徐々に明らかになる事件の詳細と矛盾箇所指摘がアツい
  • 偏見は真実を曇らせるというメッセージが伝わる
  • 一つの部屋での会話劇なのに飽きない、脚本が秀逸
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『十二人の怒れる男』に投稿された感想・評価

4.1
28,691件のレビュー
ganai

ganaiの感想・評価

4.0

ずっと未見だった名作がアマプラで無料になっていたのでようやく鑑賞。

1957年の作品だけど格差社会、人種差別、世代の分断、家父長制、有害な男性性、善人の沈黙など現代にも通じる偏見を浮き彫りにする脚…

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このレビューはネタバレを含みます

自らでは法廷での審理を批判的に見ようとしない11人。
しかもその内4人は最後までまともに議論に参加しようともしない2人(7と12)と、個人的感情や偏見に呑まれ論理的思考もままならない2人(3と10)…

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これは思いがけず神作に出会ってしまったな。

ストーリーとしても面白いが、議論において大事なことに気付かされ普通にタメになった。
大声で偏見交じりの感情論をぶつけても、一瞬説得力があるように思えてし…

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赤痢

赤痢の感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

たったの1時間半で12人という数の人間の性格がそれぞれ理解できて、自分が直接その人と話してるわけじゃないのにそれぞれの人に対して自分が好きか嫌いかまで思えるの、本当にキャラクターの掘り下げ方が上手な…

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ポン介

ポン介の感想・評価

3.7

“偏見は真実を曇らせる”

12人の陪審員達による
少年の命を賭けた討論大会。

ずっと会議室で討論してるから、
ちょっと飽きそうになっちゃいましたが、
形勢逆転が見え始めてからは釘付けでした。

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toko

tokoの感想・評価

4.0
おもしろかったー!
白黒映画で、1つの会議室で特別場面変わるわけじゃ無いのに飽きずに観れた事に驚く。
有罪11対無罪1の話し合いの中に自分も参加してるみたい
10番のおじいちゃんかわいい
Nao

Naoの感想・評価

3.7
一つの事実に対して、こうも見方が変わってくるか〜と。全く画は変わらないけど。
かなり面白かった。
TEN

TENの感想・評価

5.0

キャラクターの作り方、キャラクターの使い方、脚本のリアリティ、脚本の想像力、言葉と状況が表す説得力、視点の広さと狭さ、熱苦しさと冷静さ、映像の持つ空間性、個に合わせた情報咀嚼の時間経過。何故この映画…

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