レビューが遅くなったけど、10月31日はリヴァー・フェニックスの命日。
亡くなってからもう30年。生きていたら53歳。
リヴァーは私のアイドルだったから、
亡くなった時は信じられず放心後の号泣。
思い出すと今でも胸がギュッと締め付けられる。
ホアキンはいつまでもリヴァーの弟だし、ある俳優さんを見てはリヴァーの友達だったなとか、恋人だったよねとか彼を基準にいまだ考えてる。
キアヌの活躍を見る度に大人になった二人はどんなだっただろうと考えずにはいられない。
久しぶりに観た本作はとにかく二人の魅力か詰まっていた。歳を重ねて観たら眩しいくらいだった。でもそれと同時に苦しくもあったかな。
リヴァーが言った『俺だって普通の家庭で育っていたら…』という言葉は彼に重ね合わせると辛すぎる言葉だし、薬物の過剰摂取で亡くなった彼が薬をやるシーンは見ていられなかった。
でも、仲が良かったキアヌと笑い合うシーンは、本当に楽しそうで、戻して何回も見た。
本作のキアヌもカッコいいけれど、リヴァーの髪型も髪色も毛量も目の色も鼻の形も服も表情も声までもが私には完璧。
ここまで思える人は彼の死後現れていない。
さらっとレビューを書こうと思ったのに長く重く感傷的になってしまった💦
今度見返す作品はもっと楽しく書こう。
いろんなトラウマや苦しみから解放されて穏やかで安らかでありますように。
大好きです。
