このレビューはネタバレを含みます
【作品概要】
1996年に公開されたアニメ映画です。監督はゲイリー トルースデールさんとカーク ワイズさんです。
ウォルト ディズニー アニメーション スタジオの長編アニメーション映画作品の第34作品目となります。ユーゴーさん著書の小説が原作となっています。原作と異なってハッピーエンドで終わるようになっていますが、ディズニー作品では珍しいシリアスな作品となっています。興行収入は3億2500万ドルを突破しており、今でも人気の高い作品となっています。
【感想】
最初から少しホラー感漂う作品のため、小さい子供は怖がってしまうかもしれません。
【あらすじ】
ノートルダム大聖堂の鐘つきのカジモドは城下町で祭りに参加したかったが、大聖堂から出てはいけない条件で悩んでいた。カジモドは友達の石像であるユーゴ、ヴィクトル、ラヴァーンと話し、祭りに行こうとしていたが、ご主人である司祭のクロード フロローによって止められた。フロローの護衛隊長であるフィーバスを呼び、街の祭りに一緒に参加することになった。カジモドはフロローの目を盗んで祭りに参加し、そこで踊り子のエスメラルダと出会い一目惚れした。祭りで醜い顔の王様に選ばれ、民衆からバカにされたカジモドだったが、エスメラルダだけは優しく接してくれた。フロローはそんなエスメラルダを捕らえることに。カジモドはエスメラルダを逃がすことに協力し、エスメラルダからアクセサリーをもらった。フロローはエスメラルダが逃げだことに激高し、さらに力を入れて捜索を行った。逃がした犯人がカジモドと知ったフロローはカジモドを追放し、カジモドはフィーバスと共にエスメラルダを助けることにした。果たしてフロローを止めることができるのか。
【出演者】
・カジモド（声：石丸幹二）
・エスメラルダ（声：保坂知寿）
・クロード フロロー（声：日下武史）
・フィーバス（声：芥川英司）
・クロパン（声：光枝明彦）
・ユーゴ（声：治田敦）
・ヴィクトル（声：今井清隆）
・ラヴァーン（声：末次美沙緒）
