健一

バイオハザードの健一のレビュー・感想・評価

バイオハザード(2002年製作の映画)
2.5
金曜ロードSHOW!にて鑑賞。
劇場公開時鑑賞済。
のはずなのですが・・・
全然内容覚えてなかったので初鑑賞かのように見る事が出来た。
特殊部隊の隊長さんが 角切り にされたシーンだけ唯一覚えていた。

日本でも大ヒットしたゲームソフトの映画化。
本国アメリカで公開された時のタイトルは「biohazard」ではなく
『Resident Evil』。
なんでも 何処かの国に「バイオハザード」という名のロックバンドがいるらしく そいつらが特許を取得してしまっているので「バイオハザード」というタイトルが使えなかったらしい。

全部で6作もある日本では人気のシリーズ。
なぜか 本作と3作目だけサブタイトルが無い。

巨大企業アンブレラ社は秘密裏にバイオ兵器の研究を進めていた。
しかし 研究中のウイルス🦠が何者かによって施設内に散布されてしまう。
内部調査のため送り込まれた特殊部隊は入口付近で倒れていたアリスを発見するが 彼女は記憶を失っていた。
部隊はアリスと共に建物内に侵入するのだが そこには想像を絶する光景が広がっていた。

「ゾンビ」と「エイリアン2」を足して水で薄めた飲み物みたいな作品。
若い頃はこうゆう作品を観て興奮していたのだろうが 目が肥えてしまった今となっては・・・

本作はとにかく資金繰(ぐり)が大変だったそうで 日数通りに撮影を終わらせるだけで精一杯だったのでしょう。
何しろお金が無くて 遠目のセットはなんとダンボール📦で制作!
ゾンビ🧟‍♂️役の演者は殆どがスタッフ。監督もゾンビ役をやったらしい。
スタントウーマンの日給を節約する為 ミラ・ジョヴォヴィッチが8割以上のスタントを自らこなした。
本編で見せる ミラの身体中のアザは 本当のアザらしい。
そのスタッフ キャストの頑張りには素直に敬意を表するが正直 このシリーズに深い思い入れはない。



劇場公開時 2002年 9月
地方 映画館めぐりの旅 2002 京都
MOVIX京都screen 1
💺149 席
客入り 半分くらい埋まってた。

その他 京都宝塚 にも足を運びました。
健一

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