ゲッシー

仄暗い水の底からのゲッシーのネタバレレビュー・内容・結末

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

Jホラーの傑作と名高い作品。怖いというより切ない。
「リング」と比べるとかなり地味。大きな事は起こらない中盤の展開が退屈だった。
黒木瞳がずっと頼りない母親だったが、最後は母親としての強さ・覚悟を見せていて感動した。
終始静かで陰鬱な雰囲気なので、貯水タンクボコボコのシーンだけ浮いてた。
主題歌がスガシカオなせいで、エンドロールで「プロフェッショナル 仕事の流儀 〜幽霊 美津子〜」とか考えてしまった。
郁子が色々な場面でパンツ見えたり終盤で濡れて透けたりしてるのは危ないな、今だと文句言われそうだな。
水に不純物混ざってた理由がタンクに死体が浸かってたからなのかなり不快指数高い…。ビルやマンションの貯水タンクって結構汚いのかな…。
こんなに長くなくて良かったかな〜「世にも奇妙な物語」の名作回にありそう。
ゲッシー

ゲッシー