こさむ

シン・シティのこさむのネタバレレビュー・内容・結末

シン・シティ(2005年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

フランク・ミラーのアメコミ原作。
犯罪が蔓延る街・シンシティを舞台にしたオムニバス。
1.少女・ナンシーの誘拐犯である議員のドラ息子。刑事はドラ息子を追い詰めるが相棒に裏切られる。
2.一夜を共にした娼婦・ゴールディの仇を取ろうとする武骨な男。食人サイコメガネたちを殺して死刑になるが、あの世でゴールディと共に過ごす。
3.暴力者を追う男、女が統治する街、汚職警官ジャッキーボーイ。
4.1で死んだかと思われたが治療を受けて生きていた刑事。独房に入れられた刑事に手紙を送り続ける少女・ナンシー。
体臭が凄いイエロー男に付け狙われる。成長したナンシーに愛される刑事。
イエロー男の正体は、治療の副作用で風貌が変化したドラ息子。
ドラ息子のタマをもぎ取って殴り殺した刑事。ナンシーに魔の手が及ばないように自害する。

基本的にモノクロ。けど時々セピア調になったり赤や青の差し色が入る。おかげで観ていてあまり疲れない。
大げさな演出とナレーションがクセになる。
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