酔いがさめたら、うちに帰ろう。に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』に投稿された感想・評価

アルコール依存症がどんな病気なのか。
酒に逃げる。弱い人がなるイメージがあったが、そんな単純なものではなく、依存症の怖さを改めて知った。

「地獄を見てる人と、地獄の中で生活してる人のどちらが苦しい…

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敦司

敦司の感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

義理の父親を自身が起こした交通事故で殺めてしまった光石研 戦場カメラマン時代のトラウマでPTSDを発症しアル中になった浅野忠信 永作博美=西原理恵子 YES高須クリニック アシスタントの市川実日子 …

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西原理恵子の元夫で戦場カメラマンの鴨志田穣が、自身のアルコール依存症の経験をつづった自伝的小説を映画化した作品。

[あらすじ]
世界中の戦場をカメラに収めてきた塚原安行は、人気漫画家・園田由紀と結…

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Amelia

Ameliaの感想・評価

2.7

アルコール依存症の救いのない現実が描かれていて恐ろしいと感じるシーンがいくつもあった。
医者の「アルコール依存症が他の病気と決定的に違うところは周りが本当に同情してくれないところ」という台詞が衝撃的…

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戦場カメラマン・鴨志田穣(かもしだ ゆたか)の自伝的小説 原作。
ルネ

ルネの感想・評価

2.0

漫画家 西原理恵子の夫、戦場カメラマンの鴨志田譲の著作を映画化したもの。『毎日かあさん』を夫側から見た作品となっている。

アルコールの恐ろしさと、悲しさ。愛する家族を深く傷つけてまで飲み倒す男。

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Tomiji

Tomijiの感想・評価

3.3
この映画の浅野版鴨志田と、
危ない父さん永瀬版鴨志田が
対をなして、床屋のポールのようにまわってまわって溶けてゆく

女性という生き物の強さを痛みをもって映し出した作品。
浅野忠信演じる夫が駄目なほど、妻や母や主治医の強さが浮きあがってくる。けれどそれは、駄目な男のために強くならざるを得なかった皮肉とはちょっとちが…

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戦場カメラマンとして活躍した鴨志田穣の同名自伝的小説を映画化。

漫画家の西原理恵子と結婚して子供も生まれた主人公は、アルコール依存性だったが断酒できず離婚。立ち直ろうと過酷な治療に耐える彼が、家族…

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Nao

Naoの感想・評価

3.7

浅野忠信さん、永作博美さんの演技がもう演技ではないというか、本物の夫婦を見ているようだった。
アルコール中毒って禁断症状とか暴力とか正直見ていられないような場面も多くて、医者が言ってたこの病気は同情…

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