久々に泣いたなあ。
もっとぎとぎとキラキラしたのを身構えてたのですが、ゆったりと静かに切々と語りかけてくる演出が好みでした。
心臓止めずに、脳を殺さず、命を救うって、ただバイタル安定させるだけでもべらぼうにたいへんなことなのに、それだけじゃだめなんですよね。
でも、それだけじゃないからこそ、救える路もあるんですな。
にんげんて、決して万能なんかじゃないですし、どうしたってどうにもできないことってあるけれど、だけど決して無力なわけではないとは思いたいものでありますね。
まさかの朝倉あき。なぜこのひとは劇中で仕事のときとプライベートのときのギャップを激しく感じてしまうのでしょう。そんなに特別な設定とか演出があるわけではないのに。
宮崎あおいがとにかく相変わらずのCTいらずの透明感。
そしてとにかくやさしい。これは役のキャラ設定のせいなのか宮崎あおい補正なのかは知らないしわかんないしそもそもそこを精査することにいったいなんの意味があるというのか?!←落ち着け。
いったい前世でどれだけの徳を積めば宮崎あおいに毎日おかえりなさいゆうてもらえる世界線の片隅に生まれ落ちることができるのか。←せめて今世で勝負しろ。
それはそれとしてラストのオチはいったいふたりともいつそんな時間と暇があっ(検閲)
とりあえず2も観よう。