マッサージ屋2号店

ラ・ブーム2のマッサージ屋2号店のレビュー・感想・評価

ラ・ブーム2(1982年製作の映画)
2.0
15歳になったヴィック(ソフィー・マルソー)はドイツの田舎で夏休みを過ごしていたが、曾祖母プペット(ドニーズ・グレー)の誘いでパリに帰る事に。
帰りの電車内でフィリップ(ピエール・コーソー)と知り合い、そこでパスポートを取り違えてしまう。
後日パスポートを交換する為に会い、そこでヴィックはコンサートに誘われ・・・。

前作からそのまま2年経った姿を同じキャストで描いてます。
15歳になったソフィー・マルソーはすでにチチがデカくなっているという(笑)

ストーリーも前作同様、恋しまくる高校生でソフィー・マルソーもキスしまくり。
さすがフランス映画(笑)
その心の動き方が見ていてよく分からない。
やってる事はヤリマンなのだが、セックスまでには至らない。
男の気を引こうとして華麗に振る舞ってのか知らんが、正直本当に意味が分からなかった。
公開当時にソフィー・マルソーにハマってたら見方が違うかもしれないが、おっさんになった今見ても父親目線でしか見られず、「困った娘だな〜」くらいしか思えなかった。

それよりインパクトがあったのはクック・ダ・ブックスの主題歌。
何回流れるんだよ!とツッコミたくなる。
ほとんどコントです(笑)