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ゲド戦記
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『ゲド戦記』に投稿された感想・評価

hiropon

hiroponの感想・評価

4.2
 
昨日 地上波で放送されたみたいですね…👀
皆様のレビューを拝見して つい観てしまい   
ました … 👫🐉
健一様のレビューを拝見し 感化されての 
鑑賞が本音で御座います… 🙇🏼

今作は … ジブリ「宮﨑 駿」監督の息子さん
である「宮崎吾朗」監督の作品でした …😌
ジブリ作品の中でも 私は1.2の 甲乙付け
難い程 大好きな作品であります …
勿論 DVD📀も所有する程で …
数え切れない程 何回も観ました 😊
何回観ても泣ける程 奥深い情景ある素晴らしい作品であると 私は思っております… 😌

DVD📀 も1枚目を割ってしまい … 再購入した程 大好きな作品でもあります … 💕

原案が … 宮崎駿の絵物語『シュナの旅』を題材とした長編映画であるので ある意味 親子の DNA が流れた 少し違うテイストを持つ作品でもあると 私感です …🐉

観たい作品も多く なかなか観た作品を再度観ることが少ない中 … 今作はつい観てしまう作品であり … 素晴らしいレビューに出会えて良かった … 🙆🏽


☁️☁️☁️⚡️☁️ 🌪 🐉 🌩☁️☁️⚡️☁️☁️☁️☁️☁️ 🌩
kazu1961

kazu1961の感想・評価

3.0
▪️Title : 「ゲド戦記」
Original Title :※※※
▪️Release Date:2006/07/29
▪️Production Country: 日本
🏆Main Awards : 第30回日本アカデミー賞
優秀アニメーション作品賞
▪️Appreciation Record :2020-189 再鑑賞
▪️My Review
今までのジブリ作品が素晴らしかっただけに、当時酷評された作品ですね。
本作、アーシュラ・K・ル=グウィンの小説『ゲド戦記』の主に第3巻の「さいはての島へ」を原作とし、宮崎駿の絵物語『シュナの旅』を原案とした作品で、宮崎吾朗監督・脚本の独自解釈によるストーリーとなっています。
ラストの回収含め意味が分かりにくいのは、やはり本作が置かれてる世界、人物の過去や行動の動機が詳しく語られていないので、既存設定を理解するのがなかなか難しいんですよね。何故このラストなのか、これで世界の均衡がもたらされたのか、テルー=永遠の命=龍なのか、などなど。原作ファンタジーを読んでからの方が良いかもしれませんね。
吾朗監督は、人間の生と死など原作のテーマを追求しているものの、ストーリーテリングは熟練とはやはり言い難い作品でした。
ただ、満天の星空や微妙な色で変化していく夕暮れなど絵画のように美しい映像は印象的。全体の色使いのバランスもあえて過去のジブリ作品とは違うように意識をしたそうです。
声優陣では、ハイタカ役の菅原文太が重みがあって良いですね。手嶌葵は透き通る歌声が心に響きます。結末を含め突っ込みどころ満載ですが、巨匠の初監督作品です。仕方ないですねが、その後の活動もあまり目立たないのが残念です。
物語は。。。
多島海世界のアースシーでは、聖なる生物の竜が共食いを始め、農民は田畑を捨て、職人は技を忘れていくなどさまざまな異変が起こり始めていた。やがて人々が魔法を信じることができなくなったとき、大賢人ゲドは世界のバランスを崩す者の正体を突き止めるための旅に出て、国を捨てた王子アレンと出会ういます。。。
でも、当時、押井守は、「初監督でこれだけのものが普通の人に作れるだろうか? 合格点を与えていいだろう。次は本当の父殺しの映画を作るべきだ。」と評価したそうです。

▪️Overview
アーシュラ・K・ル=グウィンによる世界的ファンタジー小説を原作に宮崎駿監督の長男宮崎吾朗が初メガホンをとったスタジオジブリの大作アニメ。世界で最も偉大な魔法使い「大賢人」と呼ばれているハイタカ(別名ゲド)は、世界に災いをもたらす源を探し出すために旅を続けていた。そんな中、ハイタカはエンラッドの王子アレンと出会うが、アレンは父である国王を刺し、国を出たばかりだった……。(引用:映画.com)

声の出演は、岡田准一、菅原文太、手嶌葵、田中裕子など。
健一

健一の感想・評価

4.1
金曜ロードショーにて再鑑賞。
劇場公開時鑑賞済。

公開当時 手嶌葵さんが唄う透明感漂うテーマ曲に身体中が震えた。
仕事で疲れた心と体を癒してくれた覚えがある。

私は本作の原作を読んでないので なんとも言えないが 公開直後に原作を読んだ事のある観客達から袋叩きにされていたような気がする。
そう考えると原作を知らないままで本作を観て良かったと思う。素直に感動できたし。🥺
『子供から大人まで楽しめる作品』として定着しつつあった この頃のジブリに やや難解な作品として現れた本作。
巨匠の息子の監督デビュー作。初めて劇場にて見た時は重圧なプレッシャーが作品から びんびん に伝わってきたものだ。
恐らく一回観ただけでは全てを理解するのは困難な作品だろうかと。
タイトルの「ゲド」という言葉も本編では一回位しか発せられないし オープニングの竜の共喰いもアレンの行動も殆ど説明されないまま物語はどんどん進んでいく。
子供達はもう着いてこれないだろう。
深い意味を読み解くヒマも原作を読むヒマもないので 私はこのままこの作品を受け止めようと思う。

昨年(2020年)緊急事態宣言解除後「ナウシカ」や「もののけ」。「千と千尋」と共にリバイバル上映された本作。
なぜ今更本作を劇場で?と思ったが なるほど!今回の地上波放送を見て納得。
コロナ禍の真っ最中に本作を見ると色々と考えさせられ 沁みる部分が多々ある。
『世界の均衡が保たれる。』
この言葉が今ほど 重くのしかかることはないだろう。

「千と千尋」の時にはあまり感じなかったが 菅原文太さんの声優っぷりがこんなにも凄いとは。今回改めて感じた。
岡田君の闇を抱えたアレンの声もうまかったし クモの声優を担当した田中裕子さんのあのボソボソとした声も 不気味な存在感があって完璧にキャラとマッチしている。(TVで聴くとちょっと聞きづらいが。)

消化不良 というかスッキリしない部分は多々ある。
「ジブリの中で一番好きな作品は?」と問われて本作をあげる人は殆どいないだろう。
だが 10年感覚位で見返してみたい作品であることは確か!
私が数十年後。おじいちゃんになって この作品を見たとき、何を感じるだろうか・・・


劇場公開時 2006年 8月
新宿文化シネマ2
💺420
客入り 半分くらい。

夏が終わる頃のレイトショーでの鑑賞だったので 混んでなかった。
現在は EJアニメシアター新宿 と館名を変えて営業中。

「ハウルの動く城」のレビューでもちょっと触れましたが。
『金曜ロードSHOW!』
が 9年ぶりに
『金曜ロードショー』
に戻りました。
なんでも『SHOW!』だと
SHOW!だったり 『ショー』だったり入力する人がいて
検索ワードの上位に上がってこないから が原因らしい。
最初っから 変えなければ 良かったんですよ!
とにかく
『金曜ロードショー』に
戻ってくれて 嬉しい😃😃😃

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