フィル・カールソンの最高傑作!観るまえから傑作だろうと期待してたら、上げまくってたハードルを余裕で飛び越えてきた!ワイズ『捕われの町』によく似た田舎町に巣食うギャングに対峙する物語(ドン・シーゲル『ボディ・スナッチャー/恐怖の町』と同時代の映画である。ていうか脚本家がいっしょ)。ペドロ・コスタを思うほど黒に支配された画面、極りまくりのショット、そして恐ろしい暴力とその結果としての死体……。
あらすじと背景についてはこちらを参照。
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山本薩夫『暴力の町』との類似も指摘している。