緩やかさ

妻は告白するの緩やかさのレビュー・感想・評価

妻は告白する(1961年製作の映画)
3.4
二人だけしかいない海水浴場。

二人だけしかいない遊園地の二人だけしか乗ってない観覧車。

短いながらインパクトのあるシーンだった。

終盤、彩子がどうしてそこまで幸田に執着するのかわからずにいたところ、
なるほどそれは男には理解できないということを理恵が言ってくれた。

「女の本心はみんなそうよ
女の心には愛があるだけ」

パーンとは腹落ちはしないけど、シンプルで深いと感じ入る。
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