20240512-093
1940年代、ニューヨーク
原題:The Lost Weekend (1945)
監督:ビリー・ワイルダー
原作:チャールズ・R・ジャクソン
第18回アカデミー賞:作品賞、…
主人公の酒クズ・ダメ人間っぷり極まれりです。おまけにジゴロです。
褒めるべき所のない人物ですが、その人間的弱さには深い共感を抱けます。負のスパイラルに嵌まり、自己嫌悪に苛まれる姿は他人事ではない悲し…
自信のない作家が酒に逃げまくるアル中物語。周りには煙たがれ強盗や不倫まがいのことを犯してしまう終わってる人が主人公なだけあって有害性と負の感情が存分に味わえる最高に最悪な作品だった。しかし後半からジ…
>>続きを読む第18回アカデミー賞作品賞
アル中作家(志望)の話だが、ひたすらアル中
アル中の様子と怖さはとてもよくわかった
だからこそこの人がこの先立ち直れるとは思えないので(適切な治療を受けない限り)、ラスト…
「失われた週末(The lost weekend)」(1945)鑑賞。アル中の作家の悲惨な週末。周りの人々が優しくて、そうであればこそ辛い。主人公がストレートで水のようにウイスキーを飲むシーン見る度…
>>続きを読むこれを薬物に変えたパターンは数多くあるだろうけどここまで純粋で恐ろしいものがあるかどうか僕にはわからない。どこまでも続く渇きに苦しんで彷徨うしかない主人公の絶望に共感して最後は普通に感動して泣いてし…
>>続きを読むアルコール依存度の男の話。
恋人や兄がいい人過ぎる…だからこそ主人公のダメ男さがイラつく。
ビリー・ワイルダーだがそんなには面白くなかった。
最後希望は持てた。
アカデミー賞作品、主演男優賞獲ってる…
依存依存SHOW
オー、ネイチャア
夜が明けぬまま、眠れぬまま
心は暗闇に沈みゆく
緑の三本線に縛られし者よ
血液が煮えるように熱く、鼓動が早まる
偽りの翼が身体を包み込む
飲まずにはいられぬ…