良心とは、真実とは
なんか随分放置してしまったレビューですみません。
本作は小林桂樹演じる検事が、とある殺人事件の捜査を通じて本当の良心を追求していく重厚なサスペンス。
犯行をついに自供、また…
このレビューはネタバレを含みます
これは凄い!驚いた!
最近、どこでどんな映画を観ていても必ずどこかでウトウトしてしまうスヤ三毛なのですが、本作も序盤にウトウトと来て寝落ちしそうになるも、中盤からは極上サスペンスのしし座流星群の連…
真実を捕まえたと思ったら、どうも怪しくて、また真実を捕まえたと思ったら違い。
ラストのシーンの虚しさ。
昔の俳優がめちゃくちゃ不細工でびっくりした。強盗役の顔がもう完全に強盗したことあるような顔。…
橋本忍映画祭映画祭で鑑賞。冒頭からいきなり核心、ミステリ的には変形の倒叙物であり、主役はあくまで追求役の落合検事(硬軟おりまぜた小林桂樹の熱演が光る!)だが、罪を秘めた若手弁護士の心情をこれでもかと…
>>続きを読むこれほど純粋に面白い刑事・検事モノが観れるとは。白眉のシーンは旅館で個人的な事情聴取を行う場面だ。お互いの演技合戦に重なるように列車の通過音が被るあたり、独創的でもありながら本当に惹きつけられる。フ…
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