王冠と霜月いつか

ボディガードの王冠と霜月いつかのネタバレレビュー・内容・結末

ボディガード(1992年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

ホイットニー・ヒューストンの
“I WANNA DANCE with SOMEBODY.”
を観る前に一応と(笑)…予告編を観る限りでは演じる女優さんがホイットニーに全然似てねえなという不安はあるんですが、ボヘミアン・ラプソディもラミ・マレックが、フレディ・マーキュリーに似てねえなという不安しかなかったのは予告編だけでしたから…まあ、大丈夫でしょう。

当時の記憶ではベタベタなストーリーで、ホイットニーの歌とラストシーン位しか見所は無いかな?と思っていたんですが、まあ、ベタベタはベタベタなんですが、流石のローレンス・カスダン(脚本&製作総指揮)きっちり恋愛物語以外にもサスペンスの見せ場を作ってストーリー進行させますね。

序盤で、フランクとレイチェルが、デートに行くんですが観た映画が、黒澤明監督の「用心棒」三船敏郎さんが腕をぶった切る有名なシーンがしっかり流れます。フランクが62回観てるという台詞が入りますが、どうやらローレンス・カスダンが黒澤明の大ファンだかららしいですね。ボディーガード=用心棒っていう訳ではなく(笑)

明日12/23、観てきます。ホイットニー・ヒューストンの事は、にわかファンのままで(笑)

ちなみに、この有名なポスターのホイットニー・ヒューストンはホイットニー自身ではなく彼女のスタントダブルなんだそうです。