サトー

野良犬のサトーのレビュー・感想・評価

野良犬(1949年製作の映画)
3.5
今までの志村喬さんのイメージが「生きる」の心の弱った小市民とか「酔いどれ天使」の口の悪い熱血漢だったから、どっしりと構えたやり手の刑事役で驚いた。しかもちゃんと役にハマってる。どんな役でもできるの凄すぎない?

犯人が自分と同じ境遇であったことに気づき、自分も一歩間違えば「狂犬」になっていたかもしれない、自分のピストルが彼を「狂犬」にしたのかもしれないと同情と自責の念に苦しむ、三船敏郎演じる心優しい猪突猛進新人刑事〜〜〜〜〜

最高〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
サトー

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