2024年 39本目
元刑事のジュンホは風俗店を経営していた。そこで働く女性が相次いで失踪しており、怒り心頭のジュンホは犯人の捜索に躍り出る。そこで共通の男性と会っていることを突き止める。ちょうどその男性から電話があり、女性をその男の元へ行かせつつ、ジュンホ自身も後をつけるのだが…
いや〜良かったですけど、やっぱり後味は悪いですね〜。
ハ・ジョンウ演じる犯人役の男、すこぶるクソ野郎です!
そしてあからさまにヤバい奴なのに、それを捕まえることができない無能な警察に腹が立ちます!
初めは犯人を追いかけるジョンホも、だいぶクソ野郎なのですが、追跡する道中で徐々に人間らしくなるというか、追いかける理由も変わっていくので、悪い奴だけどまぁ良い奴なのかな!😆
決してハッピーエンドで終わらないのが、韓国バイオレンス映画の魅力の一つですね。
この手の映画が苦手な人は見るのをオススメしません!
ただ作品としては完成度高いと思うので面白かったです!