♯65 パリの幻想的な時空旅行
舞台は2010年代のパリ
主人公は、ハリウッドの映画脚本家であるギル・ペンダー。
彼は小説家を目指している最中に、婚約者のイネスとパリを訪れるところから始まります。…
(箇条書きで…)
過去への憧れ
時代について行けない
私自身もそうかもしれない
時代について行けないことは現代への抵抗
憧れの過去へ行けたとしても現代にあり過去にないものを欲し、結果的に現代こそが…
最初のパリの街並みのシーン、大好き❣️
映画だけでパリに行っている気分になります!
話の展開が面白い!!
✔︎「グレート・ギャッピー」
作家、F・スコット・フィッツジェラルドとその妻のゼルダ
…
脚本家で小説を書き始めた男。
昔のパリに憧れパリに来て現代から過去にタイムスリップ。
ヘミングウェイ、ダリ、ゴーギャン、ドガ、知ってる名前が出てくるの面白い。
過去の人たちも「前の時代が良かった」と…
多くの人は言う。「あの時はよかった」
「あの時」を生きた人たちもやはり言う。
「あの頃は黄金時代だった。」
どの時代のどの人間も昔を懐かしんだり、先人たちの時代に憧れて想いを馳せたり。
過去がある…
婚約者とパリにやって来た、アメリカ人脚本家で作家になりたいギル。
20年代こそ黄金時代だと思っている彼はパリに住みたいが、婚約者とは重要な所でいつも意見が合わない。
別行動で街を歩いていた時、真夜中…
(C) 2011 Mediaproduccion, S.L.U., Versatil Cinema, S.L. and Gravier Productions, Inc.