ルマンド

華麗なるヒコーキ野郎のルマンドのレビュー・感想・評価

華麗なるヒコーキ野郎(1975年製作の映画)
3.5
1920年代の5ドル、500ドルってどれくらいの価値があるんだろう。何が買えるのかな。

時代はずいぶん変わった気がするけど、人気俳優というのは時代かを変わってもずっと支持される気がする。ロバート・レッドフォードを見ているだけで眼福。

私は飛行機がどんなに素晴らしいかとかわからないし、その魅力もよくわからないけど、この時代の映画、何の加工もなく、みんなリアルに飛行してるのでは?何とも勇敢だし命懸けの撮影。翼歩きでて飛行するなんて、恐ろしすぎる。高所恐怖症は観ているだけでも足がすくむ。失神しそう。

時は1926年、一次大戦後だと言うが、いまいち時代の背景がわかっていないので、もっと理解があれば、もっと面白く観られたような気がする。たった100年だけど、時代は変わっていることを実感。

結局ヒコーキ大好きで大好きで大好きな人のロマン。私にはわからないけど、幸せだったんだろうな。
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