地獄のモロヘイヤ

華麗なるヒコーキ野郎の地獄のモロヘイヤのレビュー・感想・評価

華麗なるヒコーキ野郎(1975年製作の映画)
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すべて本物主義
この映画の空のアクションはすべて本物。合成撮影やミニチュアといっ
た特撮を使っていない。レッドフォードは操縦桿をにぎり、翼の上を歩き、
アメリカに勇気の時代があったことを実証したかったのであろう。
アメリカでは個人や法人がクラシック機をオリジナル・エンジンでいつで
も飛べる状態に動態保存し、テキサス州では毎年クラシック機による航空
ショーが開かれる。この映画ではその大手トルーマンツ・エヴィエーション
が保有する実機を飛ばせ、フランク・トルーマンツ社長が航空場面を監修
している。
ウォルドが女性を翼に乗せ、町の大通りを超低空で飛び抜けるのは米
スタンダードJ連絡機、最大時速267キロ。ケスラーの三葉機は独フォツ
カーDr1戦闘機(「ブルー・マックス」にも登場)、対するウォルドは米トーマス.モアS4戦闘機。米カーチスJN4ジェニ一練習機、英S5戦闘機、英
ソッピーズ・バップ戦闘機も登場する。いずれも1914年から17年に初飛行
した。

以上ビデオからコピペ
特撮本当に使ってないの信じられない