囚人13号

チャップリンの活動狂の囚人13号のレビュー・感想・評価

チャップリンの活動狂(1914年製作の映画)
2.5
当時のオールスター映画らしく、キーストン撮影所が見られるだけで貴重。

ステッキを持たず拳銃で葉巻に火をつけるワイルドさ、自分は全くもって笑えなかったがオールスター作でチャップリンが狂言回しとして抜擢されている事からは、既に社内で一目置かれていたのかもと邪推。彼は編集室の人間に近づいて自分のギャグを挿入させていたらしいが、ラストの耳蛇口はこの積極性の賜物である。
囚人13号

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