王冠と霜月いつか

ゴジラVSビオランテの王冠と霜月いつかのレビュー・感想・評価

ゴジラVSビオランテ(1989年製作の映画)
3.0
ゴジラはどうも苦手です。

スミマセン。

途中、そういえば、昔、大森一樹監督が、笑っていいとものテレフォンショッキングのコーナーに今作の宣伝の為に出ていらっしゃったのを観た事を思い出しました。監督、医学部だったんでしたっけ?そんな話をタモリさんとしていらっしゃったような??そういえば、内容も医学的遺伝子工学的な部分もあり、怪獣映画に科学的エピソードを盛り込んでリアリティーを演出しているのは、らしさかなと思いました。また、自衛隊がしっかり出て来る辺りは、平成ガメラ三部作、シン・ゴジラの原点的作品なのかもしれないですね。

でも、何というか、主演俳優の皆さんが残念ながら、その演出について来れていない気がして残念に思いました。
それよりも
鈴木京香さんとか、
相良晴子さんとか、
豊原功補さんとか、
武野功雄さんとか、ばかりが気になってしまいましたね。

既に白衣を着ていた沢口靖子さんと草薙浅黄的ポジションの小高恵美ちゃんの東宝シンデレラコンビ登場も、あ、なるほどと思う止まりですかね。懐かしさが先行で。

最初のゴジラは観ないとな~と思ってはおりますが。