サンデーさん

殺しが静かにやって来るのサンデーさんのレビュー・感想・評価

殺しが静かにやって来る(1968年製作の映画)
4.0
セルジオ・コルブッチの西部劇🔫
エンニオ・モリコーネの音楽♪

雪深い谷から馬にまたがり、サイレンスことジャン・ルイ・トランティニャンが現れる。
無法者の賞金稼ぎを始末するために。
カラスの鳴き声…
自動小銃でバンバンバンバン💥
雪原に真っ赤な血が~

ポリカットという判事兼商売人は無実の村人に賞金をかけ、人間狩りをさせて金を稼ぐ悪党だ。
Go to Hell!

サイレンスは夫を殺された未亡人から復讐を依頼される。
この“サイレンス”と呼ばれるのには意味があり一言も発しない。
静かな銃の遣い手に未亡人は惚れちゃうのね~
髪を解くシーンが素敵だった😍

賞金稼ぎの中でも、如何にも悪党面のロコを演じるクラウス・キンスキー。
喋り方がムカつく👊
実際に悪い奴らしい!!

ラストの対決は…🔫
胸糞もので後味が悪い😨
史実に基づいているようで仕方ない…
しばらくモヤモヤが続きました。。