主人公のスチュー(コリン・ファレル)が電話ボックスで脅迫電話を受けてボックスから出れなくなる話
電話の声はキーファー・サザーランド
吹替版だと大塚明夫なのでこれも良い
大塚明夫の声だと電話相手が「イコライザー」のマッコールさんに聞こえてしまうという弊害もあるが
とりあえず最後まで飽きずに見てられる
ほかに電話をつかったソリッドシチュエーションものだと傑作サスペンスの「ギルティ」を思い出す
主人公のスチューは嘘と虚勢でかためた小物でそれを懺悔する流れ
でも、それを脅迫してる犯人はもっと小物だよなあというのが見終わったあとの感想
スチューなんて狙うよりもっと悪いことしてる大物政治家とか狙えよ