やっぱりスゴイです。大ファンです。クリストファーノーラン…！！！！
前情報無し、なんならレビューも読まずに見た方がいいです。ネタバレはしないけど、見てない人はこの画面閉じて！！笑
10年前の映画ですが、もうこの時すでにノーランのスタイルは確立されていたんだなあ。このクオリティにとことんリアリティを追求したのがインターステラーと言ったところでしょうか。
例えとして出すのはナンセンスかもですが、シャマランのどんでん返しは設定の全てが覆るようなモノだけど、ノーランのこれはどんでん返しというより、非常に巧妙な伏線の回収ですね。「伏線の回収」って言葉みんなすぐ使いたがるからなんかチープで好きじゃないけど笑、「もしやこれはこうで、え？もしかしてあれもこうだった…？？？」みたいな、非常にジワジワっと余韻というか余波がやってきます。
ノーラン映画ではお馴染みの、いきなり観客が置いてけぼりになるストーリー展開も、これ以上ないくらいに活きていて、結末さえなければすぐに忘れてそうな何てことないシーンでさえも回想させるんだからスゴイ。
しかしノーランは本当に気に入った俳優使い回しすぎ問題。。クリスチャンベイルはバケる役者だからいいとしても、マイケルケインとかもう常に優しくて可愛いおじいちゃんじゃん。愛着湧きすぎてる。笑
良い映画見ました。また素晴らしい一本に出会えて嬉しい。今年で見た中では一番だったかな…！アマゾンプライムで見ちゃったけど、お金払わせてくれー！笑
ダンケルク益々楽しみです。
