このレビューはネタバレを含みます
なんかどのキャラクターにも愛着が湧かないから何が起こったところで完全なる傍観者でしかない。
なんならWaltなんて脳卒中になって良かったじゃんとすら思える。
そのおかげで人としてカッコよくなったもの…
アマプラに流れてきて、お、懐かしい。ってなって見てしまった。ジョエル・シューマカーっぺえ!この感じ。90年代の空気感。たまらん。
それまでも端役で印象的な役柄の多かったフィリップ・シーモア・ホフマ…
ロバート・デ・ニーロ×フィリップ・シーモア・ホフマン!二人の名役者が共演!ゲイ(ドラァグクィーンって呼ばれていたけど、この呼称初めて聞きました)と元警察官との不思議な交流を描いた地味ながら力強い作品…
>>続きを読むデ・ニーロ出演というだけで見てみたら、それなりによかった。
元警官のウォルトはドラーグクイーンのラスティがとにかく、気に入らなかったのだが、脳卒中で半身不随になってからは、リハビリの一環でラスティと…
共和党員のゲイとドラァグクイーン。
彼らが共同で行うゲイパレードの打ち合わせが興味深い。
ゲイの中の格差が描かれる。
○
ドラァグクイーンがロバートデニーロにいう罵倒がこちら。
・共和党員
・ナチ…
主演の二人が絶品だが、演出過多・演技過剰にならず、話もシリアスドラマにもハードサスペンスにもなり過ぎずに娯楽作の範囲内でまとめているところが丁度いい。人を支える事とは?が問われている。最後の字幕の長…
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