れもん

時をかける少女のれもんのレビュー・感想・評価

時をかける少女(2006年製作の映画)
3.0
筒井康隆の同名小説を原作としたアニメーション作品で、日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を獲得した最初の作品。

実は細田守監督が手がけた最初の長編アニメーション作品は『ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島』らしいけど、世間に細田守監督の名を広く知らしめたのは今作だろう。

以前観た『おおかみこどもの雨と雪』があまり好みではなかったので期待せずに観たけど、ある意味で期待どおり今作もあまり好みではなかった。

多分、主人公の真琴に共感も好感も抱けなかったのが敗因。

黒島結菜が主演、菊池風磨や竹内涼真が出演していた同名テレビドラマは割と好きで結構泣けたのに、何が違ったんだろう。

でも、細田守監督の作品がNetflixで配信されているうちに観ておかないのはなんだか損した気がするから、また時間がある時に『サマーウォーズ』『バケモノの子』『未来のミライ』も観てみようと思う。

『竜とそばかすの姫』も早く配信されないかな。

【2021.10.18.鑑賞】
【2021.10.19.レビュー投稿】
【2022.09.01.スコア訂正3.5→3.0】
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