押井守のリアリズムが炸裂する。
今作では、”日本における空虚な平和”に関して。
群像劇における脇役にあたる人物を物語の中心において、リアリズムを表現する手法はそのまま”イノセンス”に通づる。そうい…
公開当時、すげぇ楽しみにしてて学校サボって映画館に見に行ったのを思い出した。今見ても大傑作。押井監督のいつもの2本目は自分の好き勝手にやる系の映画
この映画が後の刑事ドラマに与えた影響はかなり大きい…
2024 0518 ミッドランドスクエアシネマ(どまんなかアニメ映画祭)にて観賞。
サンデーコミックスの『機動警察パトレイバー』は高校生の頃に読んでいたが、せっかくの映画祭の機会に『パトレイバー2…
パトレイバーの世界でレイバーなしで国家を揺るがす様なテロを起こすという世界観の無駄遣いとしか言いようがないストーリー
これはパトレイバーではないと断言できる内容だった
見えない敵みたいなものはそ…
押井守が遠慮をやめている感じでとにかく画面が白い。登場人物が須く顔面蒼白だし。蜃気楼とかうつつの抜けたショットで繋がれるのがなんか良かったと思う。これが93年か。今も起きてることは同じな気がした。「…
>>続きを読むProduction I.G