崇敬するIホール初代総支配人様⑭
一民族の誇りさえも非人道的な力によって抑圧され続けラジコン化された男たちの眠れる闘争本能を呼び覚ましたのは、女たちの悲痛の叫びともいえる歌声だった。
この作品も強烈でした。
特にラストの演出は目と耳を覆いたくなったのを覚えている。
舞台になったアフリカのとある村と同様、男と女の遺伝子レベルでの本質的な役割というものをこの映画で学んだ気がした。
もしかすると男という生き物は女に喝を入れられることによって本来の機能を果たせるようにプログラムされているのかもしれない。
昔、理科の先生(男)がこんな事を言ってたなぁ~
『XX、XYという染色体からみても分かるように、所詮男は女の出来損ないだ。男がどんなに抵抗しても女には勝てんぞ。男子生徒はよく覚えておけよ!』
女子は大爆笑していた。
確かに一理あるかもしれないけど、先生それは少しばかり言い過ぎではないでしょうか?(笑)