人は何度でも 何歳であっても
自由に愛されて
自由に愛して良いのだと
父と息子
2人のビギナーズに教わったのです
断片的なセリフは行間をよく読まないといけなくて
お父さんが生きていた時間と亡くなってからの時間をいったりきたりするのでよくよく見てないといけなくて
何のジャケットを描いてて何の仕事してるのかも途中まで全然ピンと来なかった
そんなツギハギ編集だったけど
誤魔化しも防御壁もなく
真正面から誰かを愛したり
あるがままで愛されたりすることを
優しく肯定してくれた
そんな映画でした
過去は変えられない
お父さんのことも お母さんのことも
自分自身の選択も。
あるがままに生きようとすると複雑になってしまう人、誰かを複雑にしてしまう人、複雑さを恐れるようになった人…。
時として
人と関わることは
誰かと生きることは
一筋縄ではいかない、善と悪では語れない、正しさと正しさのぶつかり合い。
誰かと深く関わることを恐れていたオリヴァーは進んでいく。
アーサーたちと一緒に。
最初はうーんと思ったけど、最後まで見たら思ってたよりずっと感動している自分がいた🙉🙉