セルゲイ・パラジャーノフ監督作品…2作目…。
原作はウクライナの文豪コチュビンスキー『忘れられた先祖の影』…勿論、当局に狙われた作家…。
舞台はウクライナのカルパチア山地…何世代にも渡り争いが続…
このレビューはネタバレを含みます
溢れる色彩と情熱的な映像、ウクライナの民族性を豊かに彩るエキゾチックな世界観のパラジャーノフ作品。
敵対する家柄の間で芽生えた恋。幼い頃からの想いを成就させ結ばれたイヴァンとマリーチカ。貧しき家柄…
三鷹市のウクライナ特別事業の一環で、「星のホール」で鑑賞。映画そのものを観ようと思って行ったわけじゃないので、赤色が鮮烈だったこととカメラワークが前衛的(この時代によくあれだけ静/動をピタリなタイミ…
>>続きを読むウクライナで制作された映画を鑑賞しようの会(仮名)で、ホールで見た。
きっとこの機会でなかったら観なかった、
愛と死について。
あんまり好かんかった、なんでこの映画セレクトされたんやろうか、、ともあ…
カメラワーク好きだったな。
中盤あたりで村人たちが列になって祭りをしている様子をパンで写していくカットなんか特に素晴らしかったな。
ハンディのカットがかなり多いはずなのにどうしてこうもカッチリしてい…
円盤が再販してたので購入してみました
1960年代に撮られてるとは思えない、知識量 人間何周目なのと敬愛してしまう
怪しいような清々しいような雰囲気がなんとも言えない
子供が窓の外を見るのと故…
この作品、一時Blu-rayが廃盤になってたけどごく最近再発売されて迷わずポチった。
これで、まだ未見だけど円盤持ってる「スラム砦の伝説」を除き、日本で観られるパラジャーノフ作品は制覇したことになる…
「ざくろの色」(1971)で知られるウクライナ・キエフ(キーウ)の異才、パラジャーノフ監督の長編デビュー作。ウクライナ山岳民族の少年イワンの成長と悲恋を、雪深い山村のエキゾチックな風習と共に描く。
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