観てからちょっぴり時間が経過してしまってネタバレを読みながら書こうとしたら、知らなかったことが判明。魅力的な役者さんだなと思いながら観ていた塔子役が原作者の魚喃キリコさんだなんて…、知らなかった。独特の雰囲気を纏った女性でイラストレーターという職業役がぴったりだと思っていたらマンガ家さんだったというオチ🤣ポンコツここに極まれり。
あまり評価が芳しくないようだけど、それぞれの個性がきちんと表現されてるし、人の持つおかしさがよく出ていて好きな映画。４人の主人公の中では塔子が一番好きだったけど、秋代の好きな人への想いはグッときた。これこそが大人の片想いよね。仕事に共感はしなくても精神的なところでは、わかるよわかると心で落涙。こういう時こそ酒の力を借りるのも大切。そうでもしないと助走がつかないのよ。
しかしまあ、池脇千鶴さんはかわいいのに何故かいつも三の線なのよね。ご本人も狙ってるの？この世で一番多そうなちひろにはほとんど関心は持てず。いや、本当にどこにでもいそう。女子20人のクラスだとしても約半数はこんな感じだろうな、としか思えず。
とりあえず、皆んな幸せになるんだぞ。
