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愛する時と死する時のSEULLECINEMAのレビュー・感想・評価

愛する時と死する時(1958年製作の映画)
4.0
メロドラマにも関わらず、戦場の悲惨な血生臭さを隠すことなく描いていて素晴らしかった。愛と死が常に隣り合わせになっている戦時中にあって、彼らが愛を交わす瞬間には必ず死の匂いがする。その象徴としてのラスト・ショットは震えた。
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