マッシモ

ホーンティングのマッシモのレビュー・感想・評価

ホーンティング(1999年製作の映画)
3.0
よくよくある。洋館を舞台にしたホラー映画。洋館で行われる睡眠障害の治験に参加したネルが洋館の幽霊達に語り掛けられる一本。

【キャスト】
ネル:リリ・テイラー

マロー教授:リーアム・ニーソン
テオ:キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
ルーク:オーウェン・ウィルソン

監督は、スピードシリーズのヤン・デ・ボン氏

【ストーリー】
母の死をきっかけに妹との相続争いやらで金周りがとても悪くなってしまったネルは、睡眠障害を患う人を対象にしたかなり割の良い治験に参加することにする。治験の舞台はヒル・ハウスなる曰く付きのお屋敷で、彼女以外にも複数の参加者が屋敷へと詰めかけてくるのだが…。

【総評】
ラズベリー賞にガンガンノミネートされている一本。シナリオがつまらないのは認めるが、キャサリン・ゼタ=ジョーンズやリリー・テイラーをそこまでボロクソに言わんでもと思わなくもない。まぁミスマッチかなと個人的にも思うのであまり擁護もできないけども。

いっそ、立場を入れ替えてキャサリン・ゼタ=ジョーンズを主役にしたらもうちょう心象はよかったように思う。リリー・テイラーで重々しい役を見せられるよりキャサリン・ゼタ=ジョーンズが暗い役やってる方がまだみてる方も疲れないと思う。

【あとがき】
このカップル(リリー・テイラー&キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)が3歳差しかないことに驚き。
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