しゅう

男の敵のしゅうのレビュー・感想・評価

男の敵(1935年製作の映画)
3.2
ヴィクター・マクラグレン演じる主人公ジッポーのあまりの馬鹿さ加減にイライラしながらも、常に霧に覆われた街路を光と影を活かした巧みな演出で魅せるフォード監督の手腕に唸らされる。

ストーリーはあまり感心しないが、階段の使い方の上手さや銃撃シーンの鮮やかさなど印象に残る名場面も多い。
しゅう

しゅう