アクションとか映像は面白いけど脚本の部分ではあんまりだなと感じました。石が転がってくるシーンもめっちゃ序盤で出てきてそこがピークだなと感じてしまいました。
◻️脚本
まぁ特に盛り上がりも感じない脚本でした。
女性のマリオンが爆発して死んだと思ったら実は生きていたという展開はトラックが爆発した後を確認するシーンがなかったので絶対生きているだろうと思ったので個人的には「そらそうよな」という感じでした。
また主人公のインディーが博士なのにあんな体力あって強いかな?とは思ってしまいました。
結構真面目なシーンが多い中でふざけたシーンもあって面白かったです。
・エジプトで剣を振り回した強そうな人が銃ですぐやられる
・黒の帽子を被った悪役の人が、マリオンを見て鞭みたいなものを取り出したと思ったら、折りたたみハンガーだったこと
など結構シュールで面白かったです。
◻️映像&照明
1カット1カットがすごく丁寧で、映像がかっちりしていてカッコよかったです。それに加えて照明の陰影も利用していて、お手本のようになる映像でした。
映像だけ観れば100点に近い作品だなと思いました。
◻️まとめ
どうしても、現代はいっぱい作品があるので見劣ってしまいますが、当時観れば楽しめただろうなと思いました。しかも映画館で観たらもっと楽しめると思いました。
観て損はしない作品でした。
2024 32本目