広島カップ

ビッグママ・ハウスの広島カップのレビュー・感想・評価

ビッグママ・ハウス(2000年製作の映画)
3.0
最近あまり見かけませんが、たいして太ってもいないジャパニーズ・ビッグダディは6男14女の20人の子持ですが、巨漢と言ってもいい本作のアメリカン・ビッグママには娘が一人しかいない。その娘が銀行強盗犯の元カノだったため主人公のFBI捜査官(マーティン・ローレンス)はビッグママに変装して彼女に近づくのだった。

マーティンが特殊覆面マスクを被ってしまっているし、地声を隠して喋るシーンが長くて魅力が半減している。
素顔と素の声で演じているシーンは半分以下でしょうか?大半は巨漢黒人女に変装してドタバタと捜査するシーンなので、なんだか観ていてモヤモヤして来てしまいます。
しかも変装した顔がビッグママ本人というよりは高木ブーに似ている気もしてきて、やはりツルッツルの彼らしい素顔でイキイキと勝負している作品の方が面白い気がします。
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