ずっと海外に行っている(とされていて家に居ない)父、病気がちな母、普通な兄、愛犬シッカンと暮らすイングマル少年。彼には一つの人生哲学がある。「たとえ何か辛いことがあっても、ロクな食料も積まないまま…
>>続きを読む日々是好日。小さきモノの屈託のないあかるさよ。変人や社会のはみ出しものが出てくるが、その人間模様や人生が丁寧に描かれていて、感動する。どことなく開放的な、自由な感じがいい。感受性の洪水みたいな。ロリ…
>>続きを読むハルストレム監督による1985年製作の少年成長系ドラマ
過去に観ているだろうと思い込んでいましたが、おそらく初鑑賞でした。
少年withワンコの描き方といったら、この方の右に出るものはいないのでは…
「ギルバート・グレイプ」「サイダーハウス・ルール」「僕のワンダフルライフ」のラッセ・ハルストレム監督作品
タイトルに犬がついているがそこまで犬中心の話ではない
舞台は北欧スウェーデン
イタズラ…
お母さん病床で辛いのは分かるけど、本読むならイングマルの話を聞いてやってくれよー🥲って思った。
母親思いの優しい子なのにやる事なす事裏目に出ちゃって母親に叱られるのが何とも歯がゆかったな。
私事な…
このレビューはネタバレを含みます
性と生と死。
お兄ちゃんも可哀想だな。
周囲の人たちが優しい。
ライカ犬に例えられる(人の都合によって殺されてしまう)犬のシッカンが本当に可哀想なので犬好きとしては評価が下がる。
母が元気な時にも…
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