バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2のわきうしのネタバレレビュー・内容・結末

ハードルが上がった2作目もきちんと面白い。予算が増えたんだろうなと思わせる気合い入りまくりのエンタメ映画。

私が理解出来てないだけかもしれないけど、SF的に納得がいかないというか腑に落ちない点があった。ビフ関連。あと一度目の現代帰還時、あんなヤバいことになってたらすぐにジェニファー抱き抱えてドクのところ行くだろ…とかね。そもそもジェニファーが途中までタイムトラベルに巻き込まれてたけど、あれって意味あったのかな。途中で放置されてるし、ストーリー的には最初からついてこなくてよかったと思う。

それはそうと今回もドキドキワクワク映画だった。未来はああなってると思ってたんだなぁ…。いっつも片袖びろーんのJrかわいい。ママの胸元めっちゃ笑った。常に「あ！あれ！」で騙される敵たちアホで笑う。

マーティのお茶目さやお馬鹿さがちょうどいいので苛立つことなく応援できてすごく楽しい。ドクとの友情もさらに深まっている。
1の裏では…的なストーリーも面白い。未来過去改変された現代と目まぐるしく変わる舞台は、映像的には派手でたのしいけどSF的にはちょっとややこしいかも。

ラストはすごくびっくりした。Part3でどうなるのか楽しみだ。