あ

きみに読む物語のあのネタバレレビュー・内容・結末

きみに読む物語(2004年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

割りかしすーぱーな作品。
僕よ、結婚する前にもう一度観たまえ。
最初っから最後まで最高。
貧乏な家庭に生まれた男ノアと大富豪の家庭に生まれたアリーが周りの反対や環境の違いを押し切って結ばれる話。
過去と現在の二つの時間軸で話が進んでいく。過去は出会いで現在は別れ。その過去と現在の配分のバランスが絶妙に良くて、切なさもあるのに気分スッキリ前向きな気持ちで見終えることができたんこぶ。

内容的にはよくありそうな話な感じがするけど、
心に響くような言葉が作品の中にコロコロ転がっていて、純愛の清々しさを感じることができる。
「貧乏と富豪」「喧嘩っ早い2人」っていう設定から磁石みたいに近づいたり離れたりする2人の関係性にスピード感があって退屈しない。
そんで「現在」の部分がとても良い。ここが1番良い。

良いラブストーリーでちた。
あ