鮮血の魔術師とも称されたダリオ・アルジェントの監督3作目となるサスペンススリラー。ロックバンドのドラマー、ロベルトは、黒いハットの男に付きまとわれていた。ある夜、執拗な嫌がらせに腹を立て男に詰め寄ると、はずみで彼を殺してしまう。その現場が覆面を被った人物に撮影され、脅迫電話や不可解な殺人事件が次々と周りで起こり始める。
新作PRのためにローマを訪れた、ミステリー作家のニール。その頃、1人の女性が自室で、ニールの小説と同じ手口で殺されているのが発見された。さらに、彼の下へ犯人から犯行予告が届き、次々と殺人が…
>>続きを読む心霊学会で講演していたヘルガが、突如悲鳴を上げる。聴衆の中に殺人者の邪気を感じたのだという。その晩ヘルガは何者かに包丁で惨殺され、ピアニストのマークは窓越しにそのシーンを目撃。事件が起きた…
>>続きを読む盲目の老人・フランコは失明して新聞記者を辞めて以来、姪のローリーと暮らしていた。ある夜、外を歩いていると車内で言い争う声を聞いたフランコ。ローリーにその男の顔を見るように言ったフランコは、…
>>続きを読むローマ郊外の巨大養鶏場。社長のマルコは業界の名士として知られていたが、経営の実権と財産を握る妻アンナに対する苛立ちは日々強くなる一方だった。マルコは同居するアンナの十代の姪、ガブリと愛人関…
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