イースターのスイカ

電送人間のイースターのスイカのレビュー・感想・評価

電送人間(1960年製作の映画)
4.5
とても楽しかった。物質の電送はこの頃の夢だったんでしょう。よくぞここまで特撮映像としてまとめたなと感心した。後世への影響力を鑑みると円谷監督は神として崇められるべき人物。同じ日本人として誇りに思う。俳優陣の演技もさすが。とにかく日本語が綺麗で感動した。大好きな河津清三郎や珍しく普通の人役の鶴田浩二が出ててもうこれだけでも大満足。白川由美は美人で気品があって良いな。軍隊風ナイトクラブも楽しい。観て良かった。