この映画もコブラ会みたいにTVシリーズで何十年ぶりかの続編をやるという事で再鑑賞。エミリオ・エステヴェス全盛期の作品。
若手弁護士ゴードンは飲酒運転で500時間の社会奉仕活動。内容は地元の悪ガキアイスホッケーチームのコーチ。
ゴードン自身もガキの頃にアイスホッケーをやってたがコーチのプレッシャーでゴールをキメる事が出来ずそれがトラウマに。ディズニー印のスポ根コメディなのでストーリーは王道中の王道。QUEENの「Rock You」 と「We are the champion」はスポ根映画によく似合う。
ホッケー少年チャーリー役の子がTVシリーズ『フリンジ』のピーター・ビショップ役ジョシュワ・ジャクソンだった、『フリンジ』見てた時は全然気付かなかったな。
ゴードンがチームに教えるのはパック(球)の代わりに生卵を使用する一風変わった練習法で「ベストキッドのワックスオンワックスオフじゃねぇか」とチビっ子達にツッコミを入れられていた。
黒人の子に対してクッキーのオレオと からかう白人の子がいるこの映画の舞台になる町は、最近ジョージ・フロイトさんの事件があったことで有名なミネソタ州ミネアポリス。一見こういう平和そうな町であの事件が起こったんだって目線で見ると興味深いです。
