『パルプ・フィクション』以来のトラボルタとブルース・ウィリス共演作。思ってたほどジャケ写詐欺映画じゃなかった。この2人がフェイス・トゥ・フェイスで銃を向け合いメキシカン・スタンドオフするんだけど、いかんせん距離が離れ過ぎなのよ。ただ、この手の映画には珍しくエンドロールでNG集が付いていてそこで2人のメキシカン・スタンドオフ後にブルース・ウィリスがトラボルタ近づいて「久しぶりだな、元気だったか?」って舞台裏を観た時はホッコリしたな。映画はB級でたいして面白くないんだけど、このメイキングエンドロールで全てチャラ。
主役のオジサン賞金稼ぎがスティーヴン・ドーフとはエンドクレジットを観るまで気付かなかった。『バックビート』のスチュワート・サトクリフもいい歳の取り方をしたもんだ。