このレビューはネタバレを含みます
ジム・キャリー、
やっぱりヤバい人すぎて最高。
見終わった後に「バカだなぁ」って言いながら、あの顔芸とか全身運動を思い出せるの尊いよ。
大人には嘘が必要ってのは間違ってないからこそ、少年の純粋な心のフィルターを通して、「嘘の中のほんと」を宝石のように取り出す感覚が素敵。
まぁ、ジェリーは可哀想w
フレッチャーとマックスにはずっと一緒にいて欲しかったから、空港でのアイアンクローが不発に終わった様子を見て「君じゃ無理だぞ」とホッとした反面、マックスに気に入られようと必死で頑張ってるのが分かるから凄く複雑だったww ジェリーには良い人見つかるよ絶対。
元妻のもう次に進んでるんだけど進みきれてない絶妙さ加減も凄く良かった。
「仲直りして欲しいって願いを?」
「ううん、ローラーブレードを買ってって」
ジェリーは不憫だけど、めちゃくちゃ家族愛を感じる三人だったな。この絆には勝てない。