aya

キング・コングのayaのネタバレレビュー・内容・結末

キング・コング(2005年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

ナオミ・ワッツの名前だけ知っていて、こんなにかわいらしい美人さんだと初めて知る。
癖のない絵に描いたような顔立ちで、嫌味がなくて最初のシーンで「好き」ってなった。
あれ、わたしコングなのかな???

そのナオミの必死のダンスにコング(わたし)は虜になっちゃうんだけど、日本最古の作り話である「浦島太郎」にも「鯛や平目の舞い踊り」と書かれているように私たちはなぜか美人の踊り場にぽわわとなることがここでも証明されたわけである。

美人のヲタとなったコング(わたし)は推しにかいがいしく尽くすも所詮はヲタなので最後は厄介として処分され、推しは感謝こそしてくれるが個人としての愛はまた別物ということをラストまで延々と見せつけられる(当然である)。

でもコングの最期を見て、それでいいと思った。

てか、美女は野獣を殺してないでしょ。
aya

aya